保険が適用になる治療もあります

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「薄毛の治療は健康保険の適用外」というイメージがありますが、病気によっては健康保険を利用した治療が可能なこともあります。円形脱毛症やアトピー性皮膚炎のような、病気から来る薄毛は病気が完治したら治ることも多いため、健康保険の対象になります。男女問わず薄毛の原因となる病気として脂漏性皮膚炎・脂漏性脱毛症がありますが、こちらも病気を改善すると治るものであるため健康保険が適用になります。これらの病気が出てきたら、早めに皮膚科に受診しましょう。

更年期保険の切り分けが難しいのが女性ホルモンの乱れから来る薄毛の場合です。更年期障害と呼ばれる症状を改善する治療としてホルモンを補充した結果、薄毛が治った場合は健康保険の対象になりますが、薄毛の治療を目的としたホルモン補充となると健康保険の対象外になります。逆に、更年期症状による薄毛の場合は健康保険で安く治療が可能ですので、薄毛を気にして毎日を送るより、早めに産婦人科に相談した方が精神衛生上楽になるのではないでしょうか。

なお、皮膚炎から来る場合もホルモンの乱れからくる場合も、治療から改善までは少し時間がかかることもあります。焦ることがストレスになり、それが症状を悪化させることもありますので、気長に治療していきましょう。